「春菊ってどのくらい日持ちするの?」
「長期間保存しても大丈夫なのかな?」
「おすすめの保存方法があったら知りたい」
これらの疑問に答えます。
こんにちは、「美味しいスムージー」編集部のモリナです。
春菊を食べるなら、なるべく新鮮な状態の物を食べたいですよね。
せっかく買った春菊、すぐしなしなになって捨ててしまうことになったらもったいない。
ぜひこの記事で
- 春菊の正しい保存方法
- 春菊を長持ちするためのコツ
というのを知っていただければと思います。
この記事を読むと、できるだけ春菊を長持ちさせられるようになりますので、ぜひやってみてください!
Contents
春菊は日持ちしやすい?それともしにくい?
結論からいえば、春菊は日持ちしにくいです。
春菊は乾燥に弱く、常温や冷蔵保存だと数日程度しか持たないため、長期保存したい場合は冷凍しましょう。
ちなみに春菊の最も旬な時期は「10月~2月」。
この時期にとれた春菊は、若干ながら日持ち期間が長い傾向にあります。
それでも冷凍以外での長期保存は厳しいため、基本的にはなるべく早く食べるようにしましょう。
春菊の保存期間について
まずは春菊の保存期間について解説していきます。
結論としては以下の通りです。
- 常温保存だと約3日
- 冷蔵保存だと約5日
- 冷凍保存だと約1カ月
※上記の期間はあくまで目安です。
3日たったからといってすぐに腐るわけではありませんが、変色が起こったり溶けてとろみがある場合は傷んでいる可能性が高いので食べるのを控えましょう。
そうでなければ、仮に数日経った春菊を食べてしまっても必ず身体に影響がでるわけではないので、慌てなくてもOKです。
知り合いから大量の春菊をいただいた時、食べきれずに1週間くらい冷蔵保存していました。
でも問題ありませんでしたよ。
最後の方はさすがに茎の部分が柔らかくなってしまっていましたが・・・
ただ、1週間も冷蔵保存というのは基本的におすすめしません。
仮にするとしても、保存方法にはちょっとした工夫をしたほうがいいでしょう。
というわけで、次は春菊の日持ちを長くするための保存方法についてお伝えしていきますね!
春菊の日持ちを長くするコツ
- 常温・冷蔵の保存方法
- 冷凍の保存方法
以上2点に分けて詳しく紹介していきます。
常温・冷蔵の保存方法
常温もしくは冷蔵保存する場合は以下の流れでやってみてください。
- 茎の部分を水で濡らす
- 茎を濡らしたらキッチンペーパーなどで包む
- カットしたペットボトルに根本を下にして立てて置く
常温保存にする場合は、日の光が当らない場所に置いてください。
冷蔵庫に入れる場合は、ポリ袋に入れて、口元を結ぶとよいでしょう。
冷凍の保存方法
冷凍保存する場合は以下の流れでやってみてください。
- 約30秒ほど軽く茹でる
- 冷水する
- 水をよくきっておく
- 食べやすいサイズに切り分ける
- フリーザーバッグに入れて冷凍保存する
1週間以上保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。
ちなみに冷凍保存した春菊の使い道としては自然解凍して「おひたし」、冷凍のまま調理して「みそ汁の具」として利用する場合が多いですね。
春菊を選ぶときのコツ(日持ちするのはどれ?)
新鮮な春菊を選ぶポイントは
- 茎の部分が硬くてしっかりとしている ※柔らかいものはよくない
- 枯れたりしてない
- 葉が根元近くについている
- 茎が細い
- 黄色っぽいのは避けること
以上5点です。
春菊を購入する際に意識してみてくださいね。
まとめ
- 春菊は冷凍保存以外では日持ちしにくい
- 常温で約3日、冷蔵で約5日、冷凍で約1ヶ月
- 長期間保存したい人は冷凍保存がおすすめ
- 常温・冷蔵保存する場合はカットしたペットボトルに立てて保存
- 冷凍保存の場合は軽く茹でて切り分けてから保存
- 春菊は茎が細くて硬いものがおすすめ
- 黄色く変色した春菊や枯れているものは避ける
今回は「春菊の日持ち期間や保存方法」について紹介していきました。
食べるなら状態の良いものを食べたいですよね。
今回の記事が参考になれば幸いです!
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