「ブラックベリーは妊娠中に食べても大丈夫なの・・・?」
妊娠中は口にするものなど、なにかと敏感になりますよね。
今回紹介するブラックベリーは、もちろん食べても大丈夫な果物です。
ベリーは、ビタミン・ミネラルや食物繊維などを豊富に含む果物ですので、ちょっと小腹が空いたな・・・なんて時にはぴったり。
さらに妊娠中は積極的に摂るべき!なんてことも!?
そこで今回は、
- ブラックベリーは妊娠中に食べてもOK
- 妊婦が果物を摂取したら子供の知能が向上した研究結果があった!?
- 1日100gのベリーを食べるのが理想量
といった内容について紹介していきます。
ブラックベリーは妊娠中に食べてOK
妊娠中でも、ブラックベリーは食べても大丈夫な果物です。
健康や美容にいいと評価されているだけあって、女性に嬉しい効果がたっぷり。
食物繊維の含有量は果物の中でもトップクラス!
その多くはペクチンという水溶性食物繊維になります。
このペクチンは、コレステロール値を下げる効果、血糖値の上昇を抑える効果、便秘・下痢を解消する効果、疲労回復効果が期待できます。
さらに、ビタミンCも豊富に含んでいます。
美白や美肌効果があり、肌荒れなどの予防効果が期待できます。
食べても大丈夫なの?どころか、食べたほうが良さそうですね!
そして、もっと食べたくなる情報があるんです。
果物の摂取量が子供の知能向上に影響?
「妊婦が果物を多く食べると、生まれてくる子どもの知能指数が高くなる可能性がある」という研究結果があるんです。
妊婦が果物を多く摂取すると、生まれてくる健康な子供の知能指数が高くなる可能性があることが、新たに発表された研究で明らかになった。
カナダ・アルバータ大学の研究グループが同国の688人の子供を調査したところ、妊婦の果物摂取量の多さと比例して、生まれてきた子供の生後1年後の知能が高い傾向があったという。
予備段階ではありますが、とても興味深い研究ですね!
ブラックベリーはもちろん果物です。
魅力的な効果が期待できる栄養素を含み、さらに子供の知能向上に影響するかもしれない!?なんて、小腹が空いた時にはとってもぴったりな果物です。
ブラックベリーの摂取量の目安は?
ブラックベリーの魅力、わかっていただけたと思います。
それならいっぱい食べたい!と思いますよね。
でも、甘い=太るというイメージですし、ブラックベリーには血糖値の上昇を抑える効果があるとはいえ、食べ過ぎはよくないですよね。
そこで妊娠中でも安全に食べれる1日の摂取量の目安を紹介します。
ずばり、1日100gのベリーです!
100gのベリーは43kcal、水分を88,15gも含みます。
100グラムのベリーを食べることで、1日に必要とされるビタミンCの摂取量を満たし、重要なミネラルや微量元素、食物繊維、ポリフェノールを摂ることができます。
参考:Arktiset Aromit ry (天然素材食品を扱う(ベリー、きのこ、ハーブ、その他)フィンランド国内で活動する協会)
まとめ
いかがでしたか?
ブラックベリーは、間食にはぴったりの果物だということがわかりましたね。
食べ過ぎはもちろん良くないです。
ですがブラックベリーには、便秘解消の効果があったり、血糖値の上昇を抑える効果や美肌効果まで!
明日からの間食のおともはブラックベリーになりそうですね。
ただえさえ身体が重くて大変な妊娠中、我慢しすぎずに食べ物や食べ方を工夫して楽しく過ごしましょう。
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