ジューサーとミキサーの違いってなんだろう・・・
スムージーやジュースを作ってみたいけど、向いているアイテムってあるのかな?
そんなあなたの疑問にお答えします。
ジューサー、ミキサー、ブレンダー、フードプロセッサーと似たような調理器具があってややこしいですよね。
これらの調理器具によって役割も違ってくるので、どれを使っても同じというわけではありません。
「こんなはずじゃなかった・・・」
という思いをしないために、作りたいものに適した調理器具を選びましょう。
今回は、ジューサー・ミキサー・ブレンダー・フードプロセッサーの違いを解説していきます!
Contents
ジューサー
画像出典:HUROM 公式サイト
野菜や果物からサラサラしたジュースへ!
ジューサーは素材の水分だけを搾り摂るので、サラサラしたジュースを作りたい方向け。
100%のフレッシュジュースを作ることができます!
水分と搾りかすは分離されるのが特徴です。
ジューサーの種類
ジューサーにはスロー(低速)ジューサーと高速ジューサーがあります。
回転スピードが大きく異なるのが特徴です。
スロージューサー
金属の刃ではなく、樹脂製のスクリューでゆっくり圧縮しながら搾ります。
回転スピードは1分間に30~45回転なので、高速ジューサーと比べるとかなりゆっくりです。
ジュースを作るのに時間はかかりますが、素材そのままに近い栄養素が摂取できる優れモノです。
高速ジューサー
金属の刃が1分間で1万回転以上も回転するため、高速で搾りだすことができます。
忙しいときに、サッとジュースを作れるのがメリット。
「スロージューサーと高速ジューサーについて詳しく知りたい!」
という方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
ジューサーのおすすめ【HUROM スロージューサーアドバンスド100】
スロージューサーでもっとも人気が高くおすすめなのがHUROMのスロージューサー。
美味しいサラサラのジュースで、栄養素を効率よく摂取することが可能です!
お手入れがしやすく、忙しい朝でも簡単に使えるのもポイント。
HUROM スロージューサーアドバンスド100の口コミ
洗い易い! 使い易い! カチっと、セットし易い!
作るのも、洗うのも簡単で使いやすい商品です
ネット販売のみで購入するのにとても悩みました
デザインや色、口コミのお手入れのしやすさでこちらの商品を購入してみました
届いてから設置してみると、業務用のサイズ感でキッチンに置くとかなり存在感があります
取り外し可能な上の部分は引き出しに収納をして、コンセントに繋ぐ本体部分は出したままにしています。
フルーツを入れて作ると飲みやすく、ネット検索しながら色々な組合せを試しています
すぐ出来て味は美味しいです!
ジュースにならない部分はサラダのドレッシングやスープにしています
引用:Amazon.co.jp
>>AmazonでHUROM スロージューサーアドバンスド100を見てみる
ミキサーとブレンダー
食材を固体から液体へ!
ミキサーとブレンダー、呼び方は違いますが実は同じ調理器具のことです。
ちなみにミキサーと呼ぶのは日本だけ。世界的にはブレンダーというのが主流です。
日本でブレンダーというと、泡だて器のような形をした「ハンドブレンダー」をイメージしますが、固定型のミキサーも基本的に機能は同じものなんです。
もし、海外メーカーの購入を考えてる方は、ミキサーではなくブレンダーという名前で探すと見つけやすくなりますよ。
ミキサーは、入れた材料を全て攪拌するので、トロトロとしたスムージーなどを作ることができます。
入れた食材を丸ごと摂取できるのが特徴です。
つまり食物繊維を豊富にとれるということね。
ただし、ジューサーのように100%のフレッシュジュースを作るのは難しく、水を入れて混ざりやすくする必要があります。
また、ミキサーはスムージーだけでなく様々な料理に使えます。
スープやトマトソースを作ったり・・・ジューサーと比べて使い道が幅広いのが特徴ですね。
私はよく、ホイップクリームを泡立てるのに使ったりします。
あなたのアイディア次第でたくさんの料理に役立ちますよ!
ミキサーの種類
ミキサーには固定型のミキサーとハンドブレンダーがあります。
機能的に大きな差はありませんが、それぞれ特徴があります。
また、ECサイトではミキサーとハンドブレンダーで項目がわけられている場合があります。
ネットショッピングするときはチェックしてくださいね。
固定型のミキサー
固定型のミキサーは刃が容器内にあるため、安全に使えます。
また多めの食材を均一に混ぜることができ、ハンドブレンダーよりもすりつぶすパワーが強いメリットがあります。
ハンドブレンダー
ハンドブレンダーは手に持ったまま使うことができるので、カップや鍋に直接入れて使えます。
少量の食材でも使えるので、ちょっとした下ごしらえもサッとできるのが特徴です。
多い食材を均一に攪拌したい方は固定型のミキサー、少量の食材に使いたい方はハンドブレンダーがおすすめです。
固定型ミキサーのおすすめ【Vitamix TNC5201】
スムージーのお店でもよく使われている信頼のブランド。
まさに定番のアイテムですね。
一般的なミキサーより3~5倍のパワーがあり、皮も丸ごとなめらかにすることができます。
Vitamix TNC5201の口コミ
皮も種もわたもゴーー
スープからデザートまでこれ一台
どんな食材でも皮から種まで細かく粉砕できるので、栄養満点なスムージーが簡単にできます。
余った果物と野菜を処理できるので、食材が傷む前に処理できて健康にもいいと嬉しいことづくめ。
氷と果物や凍らせた果物単体でもアイスができるので、子供のおやつにピッタリです。
またポタージュも簡単にできるので、乳幼児の食事に重宝しています。
引用:Amazon.co.jp
「ミキサーでスムージーを作りたい!」という方は、こちらの記事でスムージー作りにおすすめのミキサーを紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
ハンドブレンダーのおすすめ【Bamix M300】
コンパクトで使いやすい!
付属のアタッチメントを変えるだけでスムージーやドレッシングなど簡単に作ることができます。
Bamix M300の口コミ
撹拌の早さ、滑らかさ。
とにかく使いやすいです!
国内メーカーも使ってみましたが、比べ物にならない位に撹拌できます。
小さいミルもふりかけや胡麻など楽チンだし、大きなミルサーは餃子でもみじん切りでもなんでもオッケーです
料理の幅が確実に広がります。
ちなみにこの冬はポタージュがマストでした
引用:Amazon.co.jp
フードプロセッサー
食材のみじん切りに最適なのがフードプロセッサー。
フードプロセッサーは、ミキサーより食材の仕上がりが荒いのが特徴で、主な役割は食材の下ごしらえです。
素早くみじん切りにすることが目的という感じで、食材をジュースやスムージーのように液体にすることは難しいでしょう。
また、フードプロセッサーはジューサーやミキサーと違い、種類によって機能が大きく変わることはほとんどありません。
商品によっては、コーヒー豆を挽くことができるものがあるので、お気に入りのフードプロセッサーを探してみてくださいね。
フードプロセッサーのおすすめ【Panasonic MK-K48-W】
これ1台できざむ・する・混ぜる・おろすことが可能!
みじん切りからペーストまで幅広く使えます。
Panasonic MK-K48-Wの口コミ
もっと早くから買えばよかった。
大根おろしも簡単にできますし、みじん切りもあっという間です。スーパーで買うひき肉は混ぜ物と脂ばかりで体にもよくないのでフードプロセッサーでひき肉を作ったりしてます。洗う時間も考慮してもこんなに料理が時短できるなら、もっと早く買えばよかったと思いました。
引用:Amazon.co.jp
>>AmazonでPanasonic MK-K48-Wを見てみる
ジューサー・ミキサー・フードプロセッサーの比較一覧
Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | ||
商品名 | ジューサー | ミキサー (ブレンダー) | フードプロセッサー |
機能 | 搾る | 細かく切削 | 荒く切削 |
できること | ジュース |
| みじん切り |
種類 |
|
| 大きな差はなし |
まとめ
今回の記事では、「スジューサーとミキサーの違いは?ブレンダーやフードプロセッサーとの違いも徹底解説!」というテーマでお伝えしました。
ジューサー、ミキサー(ブレンダー)、フードプロセッサーで大きく機能が違います。
これらの調理器具を選ぶときは、作りたいものと機能が同じかチェックしましょう。
選ぶのに困ったら幅広く使えるミキサーにするのもアリですし、どろっとした飲みごたえのあるスムージーよりもサラサラなジュースがいいな、と思ったらジューサーを選ぶのもいいでしょう。
実際私もそんな理由でミキサーを購入しましたが、スムージーも作れるし料理にも使えるのでとても重宝してます。
また、ミキサーとジューサーがセットの場合もあるので、商品をよく確認することもおすすめします。
どんな機能が欲しいのかチェックして、あなたにあう調理器具を選んでくださいね!
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