ドラッグストアなどでよく目にする粉末タイプのスムージーって便利ですよね。
毎朝野菜や果物を切って、ミキサーにかける手間も必要ナシ!
そんな便利な粉末スムージーを作るために必要なのは、混ぜるための道具だけ。

粉末スムージーを混ぜる道具の定番はシェイカーね。
でも・・・専用のシェーカーって買った方が良いのかしら?
ただ混ぜるだけなんだから、わざわざ専用のものなんて購入する必要なんてないような気がしますよね。
そこで今回は、
- シェイカー無しでスムージーを作る方法
- 押さえておきたいシェイカー選びのポイント
- 安くて高機能!おススメのシェイカー3選
という流れで、美味しく正しく粉末スムージーを摂取するための方法を紹介していきます。

ここではスムージー作りとしてご紹介していますが、もちろんプロテインを作るのにも使えて便利ですよ!
スムージーとプロテインを混ぜるのもありです。

Contents
スムージー作りに使える代用品
シェイカーの代用品になりそうなアイテムとして次の3つをピックアップしました。
- スプーンとグラス
- ペットボトル
- 水筒(タンブラー)
それぞれスムージーを作るときのメリット・デメリットを紹介しますね!
スプーンとグラス
まずはキッチンに行けば絶対にある道具からチャレンジしてみましょう。
メリット
- 必ずキッチンにあるので準備に困らない
- 片付けしやすい


よっぽど特殊な形でもない限り、スポンジで洗って乾かして終わりです。
これはカンタン!
デメリット
- ダマになりやすい


シェイカーで振るのと比べると、どうしても混ざりが弱いです。
しっかり混ぜないとスムージーパウダーが混ざりきらなくてダマになってしまいます。
意外と時間がかかるかもしれないですね。
ペットボトル
飲み終わった空のペットボトルでスムージーを作ってみましょう。
メリット
- キャップでしっかり口を閉じられる
- 飲みきれない時など、少しの間なら保存できる


ためらいなくシェイクできて、しっかり混ぜ合わせられますね。
キャップがしっかり締まっているかは十分ご注意を。
デメリット
- 口が狭いのでスムージーの素をこぼしやすい
- 中までキレイに洗いにくい


飲み口も隅々まで洗浄することは難しいですね。
雑菌などが発生しやすく不衛生なので、一度スムージーを作るのに使ったらもう再利用はやめたほうがいいでしょう。
水筒、タンブラー
こちらもだいたいどのご家庭にもあるアイテムですね。
メリット
- 基本的に蓋がしっかりと締められる


物によるかもしれませんけどね。
ちゃんと締められるなら、スムージーをしっかりと混ぜることができます。
デメリット
- 内部が見えにくく、洗浄が行き届かない可能性がある
- ちゃんと乾燥させないと匂い残りが発生し不衛生


ニオイが残るとおいしさも半減しちゃいますよね。
【番外編】口の中でダイレクトに混ぜる
もはや代用品ではありませんがずぼらな方向けです。


おくすり飲むイメージ?
メリット
- 混ぜる手間がかからない
- 道具を使わないので洗い物がない
- いつでもスムージーを飲むことができる
デメリット
- スムージーに対して水が少ないので、濃くて美味しいとはいえない
- 粉末を口に含んだ時に息を吸うのを我慢しないとむせる
ここまでシェイカーの代用品(方法?)をいくつかご紹介致しましたが、やはりどれも一長一短ありますね。
そもそも専用のシェイカーっていくらくらいするんでしょう?


調べてみたら、ありました!お手頃価格のシェイカー。
しかし機能性は物によりさまざまです。
スムージー作りに適しているシェイカーって一体どんなものか、まずは選び方について解説しましょう。
どんなシェイカーをチョイスしたらいいの?
安いシェイカーがあるのはわかったけど、種類は様々。
どれをチョイスしていいか迷っちゃいますよね。
シェイカー選びの基準は以下の3つを抑えていれば良いでしょう。
- 洗いやすい
- 目盛りがついている
- 容量がちょうどいい
洗いやすい
洗いやすいシェイカーを選びましょう。
これはひとえにシンプルなデザインのシェイカーがおすすめです。
飲み口がついているのは便利かもしれませんが、キャップと飲み口のすき間などは洗うのに手間がかかります。
目盛りがついている
目盛りが最初からついていれば、水を計量する手間が省けます。


このちょっとしたひと手間の楽チンさが大事よね。
容量がちょうどいい
一般的な粉末スムージーの一杯分の水の量はおよそ200cc程度です。
置き換えダイエットとして飲む場合を考えたら400ml程度のたっぷりしたサイズのシェイカーがいいでしょう。
容量に余裕があったほうがシェイクしやすいですし、数回しっかり振るだけで混ざります。
ただ、外へ持ち歩きたい人であればある程度コンパクトであったほうがいいので、ちょうどいいサイズ感のものを選びましょう。


それでは以上の3つの条件を満たす、安価なシェイカーをご紹介していきます!
おすすめ!スムージーに使える安価なシェイカー
「わざわざ専用のシェイカー買うのもなぁ・・・」
と思っているかもしれませんが、なんとダイソーにもスムージーに使えるシェイカーがありました!


ほんとに国民の生活の味方よね。
シェイカーにお金をかけたくない方でも、100円(税抜)なら買っても良いと思えるのではないでしょうか?
マルチシェイカー【ダイソー】
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買っちゃった☆プロテインシェーカー
by ダイソー
ダイソーにプロテインシェーカーがありました!これの4倍はするザパスのシェーカー買っちゃったよー。まるで、出先でナプキンを買ったら、薄型なのに高くて、あとあとみたら、尿もれパットだったときの「あたしゃ、バカだ」感にすごく似てる・・・。
もう、プロテインシェーカーは個人持ちします。こっちは、子ども用です。
まずはダイソーのマルチシェイカーです。
容量500mlとなかなかの大容量。
目盛もついており容器もシンプルで計量のしやすさは抜群です。
大容量450mlシェーカー【楽天市場】
こちらは楽天市場の100円台のシェイカー。
450mlで容量は十分です。


ただし商品自体よりも送料が高いので、なにかの買い物のついでに購入するのが良さそうね。
ドレッシングシェーカー【ダイソー】
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混合作るのに便利そう。
キャップもしっかりしているのでトランクが汚れる事も無さそうです👌
トランクに入るかな…?
注ぎ辛いかな…??
こちらの商品もダイソーから。
本来はドレッシングを作るための商品ですが、蓋がしっかり締まって目盛もついています。
そのうえ470mlと大容量なので、スムージー作りに十分適しています!
まとめ
探してみれば意外とたくさんある、お手頃な価格のシェイカー。


私も過去にわざわざシェイカーを購入するのが面倒で、水筒を使ってスムージーを作っていました。
気を付けて洗っていたのですが、やはり見えないところに汚れが残っており、ボトル内に生臭いニオイが染みついてしまいました…
100円程度で機能性も抜群ならば、これを機にご自分に合ったシェイカーを探してみてはいかがでしょうか?
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