クランベリーの美味しい食べ方を教えます!生での食べ方からジャムのレシピまで

フルーツの知識

真っ赤な宝石みたいなクランベリー。
つやつやした実はいかにもフレッシュで美味しそう!って思いますよね。

でもクランベリーってこのまま食べてもあんまり美味しくないんです。
甘みはあまりなくて、酸っぱくて渋みもある。
おまけに実はスカスカで、ジューシーな果物を期待しているとちょっと残念な気持ちになってしまうかもしれません。

クランベリーの美味しいレシピ

そのままではあまり美味しいとはいえないクランベリーですが、ちょっと手を加えることでとっても美味しくなるんですよ。
ここでは生や冷凍のクランベリーが手に入ったときの美味しい食べ方をご紹介します。

風邪をひいたら、クランベリージュースを!

画像出典:cookpad

材料 (10杯分)
クランベリー(冷凍でもよい)大匙 山もり5杯
砂糖か蜂蜜お好み
熱湯2リットル

シンプルなレシピですが、クランベリーの栄養を余すところなく取ることができます。
風邪をひいた時だけでなく、予防にもなりそうですね。

Cpicon 風邪をひいたら、クランベリージュースを! by あーと修行

クランベリーアップルレリッシュ

画像出典:cookpad

材料
■ 計量カップはアメリカ仕様で1Cup=約240ml
ネーブルオレンジ1個
グラニュー糖大さじ4~5
生クランベリー3Cup
リンゴ2個

レリッシュというのは“薬味”や“付け合わせ”という意味です。
クランベリーレリッシュは肉料理、特にクリスマスの七面鳥の付け合わせによく使われます。
煮込んだソースよりもさっぱりした味わいで、このまま食べても良いし、ヨーグルトにトッピングしたり、スイーツに添えたりしても美味しいですよ。

Cpicon クランベリーアップルレリッシュ by Mr. in USA

クランベリーとキウイのスムージー

画像出典:cookpad

材料 (約300ml)
クランベリー(冷凍)30g
キウイ30g
りんご(冷凍)70g
みかん(冷凍)30g
水100ml
氷または水50gまたは50ml
■ トッピング
薄くスライスしたキウイお好みの量

さっぱり美味しいスムージー。
甘酸っぱい味は朝の目覚めにぴったりです。

Cpicon クランベリーとキウイのスムージー by maiスムージー

スパークリング・クランベリー

画像出典:cookpad

材料 (1カップ分)
クランベリー(生)1カップ
メープルシロップ1/2カップ
グラニュー糖1/2カップ

クランベリーの砂糖漬けです。
甘酸っぱくてついつい手が伸びてしまう美味しさ。
数日は保存できるので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。

Cpicon スパークリング・クランベリー by 羊の毛糸

手作りクランベリージャム(無添加)

画像出典:cookpad

材料
クランベリー1袋(340g)
砂糖(お好みで)120g〜200g
オレンジジュース50g

クランベリーにはペクチンがたくさん含まれているので、とろみがつきやすいんです。
そのため、煮込みすぎると固くなりやすいので注意してください。

Cpicon 手作りクランベリージャム(無添加) by 蜜星☆☆☆キッチン

クランベリーソース レシピ・作り方

画像出典:Rakutenレシピ

材 料(8人分)
ブラウンシュガー200g
水250ml
クランベリー(冷凍も可)800g
シナモン大さじ1
レモン汁大さじ1

クリスマスの七面鳥によく使われるソースです。
鶏肉や豚肉のソテーに使ってもOK!
お肉に合うように、ジャムよりも甘さが控え目になっています。

>>クランベリーソースの作り方を楽天レシピで見てみる

ドライクランベリーの作り方

生のクランベリーを食べきれず残ってしまった場合、ドライフルーツにすると保存がききます。
そのまま食べても美味しいし、スイーツの材料にも役立ちますよ。

作り方
瓶などの容器を煮沸消毒し、よく乾かしておく。
クランベリーをよく洗い、キッチンペーパーなどできちんと水気をとる。
クランベリーを1.で用意した容器にあまり重ならないように並べる。
砂糖をまぶす。このとき、並べたクランベリーすべてにかかるようにすること。
3.~4.の要領でクランベリーと砂糖を交互に容器に詰める。
冷蔵庫に入れ、1日に2~3回容器を振って、砂糖が溶けきるまで待つ。
砂糖が溶け切ったらクランベリーを取り出し、水分をとる。
網などに重ならないように並べ、3~5日ほど天日干しする。

溶けた砂糖もシロップとして使えますので、とっておきましょう。

おわりに

クランベリーはそのまま食べるのには向きませんが、ちょっと手を加えることでとても美味しくなります。
甘みが少ない分肉料理にも合わせやすいし、糖分を多めに加えればスイーツにも使えます。
ジャムやドライにすれば保存もきくので、長く楽しむこともできますよ。
ぜひ試してみて下さいね。

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