スムージーにレモンを入れると「美肌効果が期待できる」などよく聞きます。
その他にもメリットがたくさんあるのをご存じでしょうか?
そこで今回は
・レモンをスムージーに入れる効果
・レモンを使用する場合、注意したいこと
をご紹介します。
Contents
レモンをスムージーに入れるとどんな効果が期待できる?
レモンをスムージーに入れたことがある方は多いと思います。
実はレモンをスムージーに入れると以下のような効果が期待できるんですよ。
・美肌効果が期待できる
・酸化防止の効果あり
・疲労回復におすすめ
美肌効果が期待できる
レモンには、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンの中でも、ビタミンCには抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑制したり、シミやそばかすを防ぐ働きもあります。
ビタミンCは加熱すると壊れてしまいます。
スムージーは生で調理するものなので、効果的に摂取することができますね。
酸化防止の効果あり
レモンのビタミンCは酸化酵素を防いでくれる働きがあります。
例えば、りんごの変色を防ぐためにレモン汁をつけると変色を抑えられると言いますよね。
この変色の原因は、りんごのポリフェノールと酸化酵素が、反応し変色をもたらします。
そこでレモン汁を使用すると、ビタミンCが変色を防いでくれる働きをします。
このビタミンCの働きをスムージーにした時でも同じことが言えます。
レモンを入れたスムージーは、色が綺麗なまま長時間、保つことができますね。
しかし、レモン汁を入れても、酸化が完全に止められるわけではなく、レモンのビタミンCを全て使い切ってしまったら、酸化は始まってしまうので注意しましょう!
疲労回復におすすめ
熱中症の季節となりましたが私のオススメする簡単料理はバナナスムージー(バナナ、ヨーグルト、牛乳、レモンをミキサーにかけたもの)です
バナナには汗をかいた時に失われるカリウムが沢山含まれてるし、レモンには疲労回復に効く成分が
スムージーにする事で忙しい朝に水分補給と栄養補給の一石二鳥— さく (@onf72) July 2, 2018
レモンと言えば、「酸っぱさ」の元になるクエン酸も豊富に含まれています。
このクエン酸は、疲労回復に欠かせない成分です。
クエン酸には、エネルギー量を増やし、疲労を軽減させてくれる働きがあると言われています。
また、体内に吸収されにくい成分を吸収しやすくする「キレート作用」にも注目が集まっています。
例えば、牛乳にレモン汁を加えるとカルシウムの吸収がよくなるということです。
レモンを使用する場合、注意したいこと
レモンのスムージーの効果には、こんなにたくさんのメリットがありますが、
実は注意して頂きたいポイントもいくつかあります!
皮ごとスムージーにする場合は注意
「果物は皮ごと入れましょう」と言ったレシピがありますが、スムージーに使用する場合は
輸入レモンではなく、国産レモンに限りましょう。
輸入した柑橘系果物は、防カビ剤がついています。
船便で長時間かけて運ばれてくるので、私たちが手に取るまでかなりの時間がかかります。
生の果物を輸入したり貯蓄すると、カビが生える可能性が高くなります。
そこで、果物の表面に防カビ剤を使用することで食品の品質を保つことができます。
防カビ剤は、一般的な洗い方では落とすことができないので、輸入レモンを使用する場合は皮をとってから使用するのをおすすめします。
国産レモンのワックスの落とし方は、塩で全体をこするか食器用洗剤をスポンジにつけてこする方法でワックスを落としましょう。
果物系スムージーの飲み過ぎは注意
フルーツたっぷりのスムージーはヘルシーと思いがちですが、要注意です。
果物は高糖度なので、果物中心のスムージーの場合、カロリーにも注意して調理しましょう。
野菜中心のスムージーで、野菜×果物は2〜4種類程度にとどめるのが効果的ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
レモンをスムージーに取り入れる時の効果についてご紹介しました。
「美肌効果の期待」
「酸化防止効果あり」
「疲労回復におすすめ」
の効果がありました。
レモンの効果がこんなにあるとは、私も知りませんでした。
さっぱりしたスムージーを飲みたい時はレモンを入れるのがおすすめですね。
今までスムージーにレモンを入れていなかった方も、これからレモンをスムージーに取り入れて見ませんか?
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