スイーツや飲み物、揚げ物といろんなところで活躍するレモン!
「無性にレモンが食べたくなった」
「新鮮なレモンでお酒を楽しみたい」
「ポッカレモンじゃダメなの!本物がいいの!」
・・・せっかくなら美味しいレモンを食べたいですよね。
というわけで、この記事では美味しいレモンの選び方を解説していきます。
保存方法や美味しく食べるためのマメ知識なども紹介しているので、最後までお楽しみに!
Contents
美味しいレモンを選ぶなら国産がおすすめ【皮ごと使える】
美味しいレモンを選ぶには国産のものがおすすめ。
無農薬で栽培されているものも多いので、皮ごと使えてレモンを丸ごと楽しめます。
外国産のレモンには防カビ剤が使われているので、皮ごと使うのはおすすめしません・・・
とはいえスーパーには国産のレモンがなかったりします。
なので、まずは外国産のレモンでも共通している「美味しい選び方」について解説しますね!
美味しいレモンの見分け方・選び方
ジューシーではじけるような香りが漂ってきて、爽やかな酸味が楽しめるレモンが理想的!
そんなレモンを選ぶポイントをまとめました。
- 皮がつるんとしていて、でこぼこがない
- 皮に弾力がある
- 皮に色むらがない
- 重みを感じる
- ヘタが緑色
皮やヘタがけっこう見極めポイントです!
次で詳しく解説していきます。
皮がつるんとしていて、でこぼこがない
つるっとしていてツヤのあるものを選びましょう。
表皮がでこぼこしているものは皮が厚いため、食べれるところが小さくて果汁も少ない場合があります。
かといって変にツルツル、ツヤツヤしすぎるものはワックスが使用されている可能性があるので注意しましょう。
皮に弾力がある
手に取った時に、適度な弾力を感じるものを選びましょう。
皮が硬いものは、中の皮が厚く果汁が少ない場合があります。
柔らかすぎてブヨブヨしたり、シワが寄っているものは鮮度が落ちているかも。
これは避けたほうが良いですね。
皮に色むらがない
レモンは鮮度が落ちてくると、皮が色あせてきて色むらができます。きれいに色づいたものを選びましょう。
重みを感じる
手に取ってみて「思ったより軽いなぁ」というものは皮が厚いだけのレモンです。
果汁がたっぷり含まれているレモンは、ずっしりと重みを感じるもの。
いくつか持って比べてみるとわかりやすいですね。
ヘタが緑色
ヘタが緑色で水分が残っているものは新鮮なレモンです。
逆にヘタが茶色く枯れていたり、または黒くかびっぽくなっているものはNG。
また、ヘタは古くなると取れてしまいます。
ヘタが残っていないレモンは避けたほうが無難ですね。
レモンの保存方法
せっかく美味しいレモンを買ったならすぐ使うのが一番。
でも数日置いておく場合もありますよね。
そんな時にもレモンの美味しさをできるだけ保つには、保存方法が大事です。
すぐに使わない場合はラップなどで包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
意外に冷凍保存でも大丈夫です。
レモンをより美味しく食べるための豆知識
美味しいレモンを手に入れたら、あとは美味しく食べるのみ!
というわけでここではレモンを美味しく食べるためのちょっとした工夫についてお伝えします。
レモンを絞るときは皮を下にして絞る!
皮を下にすることで果汁に皮の香りが移り、より美味しくなります。
国産無農薬レモン限定です。
レモンを切るときはX切りで!
縦半分にしてから横に切り分けがちですが・・・じつは斜めに切るのがおすすめ。ちょうど「X」のように切る方法だと絞れる果汁の量が多いんです。
一滴もムダにしたくない。
こだわりの美味しい国産レモンを紹介!
先ほどから「国産レモンがいいよ」とお伝えしていますが・・・
「国産のレモンなんてどこに売ってるの?」
という方も多いはず。
結論、通販で買いましょう。
探して見つかるものでもありません。
オーガニックのこだわりレモンを品種別に紹介します。
気になるものがあったらチェックしておいてくださいね。
リスボンレモン
画像引用:ECOBAI「九州産リスボンレモン」
広島県で多く収穫されているレモンです。
酸味が強いため、果汁を料理のアクセントとして使うのがおすすめ。
独自で開発したこだわりの自家製堆肥を使っています。
生産した方々の素敵な写真も載っていて、心温まります。
マイヤーレモン
画像引用:たかみ農園
三重県や和歌山県などで栽培されているレモン。
「オレンジとレモンのハーフ」と言われており、レモンの酸味とオレンジの甘さを持ち合わせています。
皮ごと食べられるので、スライスして料理に入れても美味しく食べられます。
グリーンレモン
画像引用:たかみ農園
グリーンレモンとは黄色くなる前の状態で収穫されるレモンのこと。
黄色いレモンに比べて香りが高く、酸味が強いのが特徴です。
皮のほろ苦さを活かし、「大人も楽しめるジャム」として人気。
まとめ
レモンはバラ売りされていることも多いので、手に取って選べます。
この記事を参考に、ぜひ美味しいレモンをゲットしてくださいね。
ちなみに、買ったレモンはどのようにして食べますか?
私は一年中レモンを食べていますが、夏は果汁を絞って飲み物に入れます(あの爽やかな酸味を味わいたい)。
冬は鍋にスライスしたものを投入して、一味違う鍋料理を楽しんでいます(特にモツとの相性はバッチリ!)。
美味しいレモンを手に入れて、レモンを楽しみましょう!
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