形のある野菜がさらさらのジュースになる・・・なんともいえない感動がありますよね。
野菜に栄養をそのままジュースにしてくれるスロージューサー。一家に一台は置いておきたい存在なのではないでしょうか?
じつは私も先日、スロージューサーを買ったんです。
でも、選ぶときにたくさんのジューサーを見比べていたら、あっという間に数時間がたっていたんですね。
「スロージューサーって種類がたくさん!どうやって選んだらいいかわからない」
「このジューサーもいいけどこっちも良さそうだな・・・違いってどんなところ?」
そうなんです。じつに豊富なスロージューサーがあって特徴もさまざま。
どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、
- スロージューサーとは
- スロージューサーの選び方
- 人気おすすめスロージューサーランキング
についてお伝えしていきます。
この記事では、とにかく世間で人気のあるものを厳選して紹介しています。
私が実際にスロージューサーを選ぶときに重視したポイントを紹介し、口コミ評価の高いスロージューサーを選びました。
どれを買っても大きな失敗はしないと思いますので、安心してくださいね。
ちなみに、なにかを買うときってコスパや予算もすごく大事なポイントですよね。
というわけでこのページでは、安い順ランキングでスロージューサーを紹介しています!
それではまいりましょう!
Contents
- 1 スロージューサーとは?
- 2 スロージューサーを選ぶポイント(6つある)
- 3 人気おすすめスロージューサー安い順ランキング!
- 3.1 【アイリスオーヤマ】スロージューサー ISJ-56-W(12,530円)
- 3.2 【ヒューロム】スロージューサー H-AA-RBA17(24,459円)
- 3.3 【シャープ】ヘルシオ(HEALSIO)グリーンプレッソ EJ-GP1-G (24,800円)
- 3.4 【パナソニック】ジューサー ビタミンサーバー MJ-L600-H (27,083円)
- 3.5 【ヒューロム】スロージューサー H2Hスーペリア(43,780円)
- 3.6 【クビンス】ホールスロージューサー JSG-721R(43,780円)
- 3.7 【ヒューロム】スロージューサー アドバンスド100(49,464円)
- 3.8 まとめ
- 3.9 あわせて読みたい
スロージューサーとは?
スロージューサーは石臼のようにゆっくりと食材をすりつぶして絞り、ジュースを作ります。
ゆっくりと回転するので摩擦熱が出にくく、食材の栄養素を壊しません。
また、食材が空気に触れにくいのもメリット。ジュースが酸化しにくいので美味しさや色を保つことができます。
ミキサーと比べてちょっと時間がかかってしまうのがデメリットですが、動作音が静かなので時間や環境を問わず使えるところもスロージューサーの魅力ですね。
スロージューサーを選ぶポイント(6つある)
スロージューサーを選ぶときに押さえておきたいポイントは以下の6つです。
- 一度に作れる量
- コスパ
- サイズ
- 音の大きさ(動作音)
- デザイン
- 機能性
それでは一つずつ説明していきますね。
一度に作れる量
作りたいジュースの量は人それぞれ。
独身の方と大家族の方とでは、大きく違いますよね。
そこで注目したいのが、ボトルの容量。
一度にたくさん作りたい方は、単純にボトル容量が大きいものを選びましょう。
ボトルの大きさに比例してジューサーそのものも大きくなるので、「一人分でOK!」という方は小さいボトルのものがおすすめ。
コスパ
まずは予算を決めてしまうのも一つの方法。
格段に商品を選びやすくなります。
このページでは、たくさんのスロージューサーを安い順にランキングで紹介しています。
求めている性能と予算が合う商品を見つけるのに役立ちますので、ぜひ参考にしてくださいね。
サイズ
スロージューサーの大きさは、だいたい2Lペットボトルを2本立てて置いたくらいの大きさになります。
スロージューサーには縦型タイプと横型タイプがありますが、よりコンパクトに使いたいなら縦型のスロージューサーがおすすめです。
- 本体がスリムなので場所を取らずに使える
- 動作音が静か
- 重量が軽い
以上の点から縦型のスロージューサーは頻繁に使いやすい仕様となっているんですね。
ちなみにこの記事で紹介するのはすべて縦型のスロージューサーです。
音の大きさ(動作音)
ジューサーの使用音は「静かな乗用車」とも言われるほど静かではありますが、より静かなジューサーを選らびたいあなたには、静音仕様のものがおすすめです。
使う時間帯を選ばないのもスロージューサーのいいところですね。
ちなみにミキサーにも一応「静音タイプ」がありますよ!
デザイン
デザインってとても大事なポイントではないでしょうか。
私もよく調理家電がほしいときは、「コスパはいいけどもう少し好みのデザインのものがいいな」と悩みます。
キッチンに置いてあるだけで使いたくなるようなデザインが理想的。
もしどっちにしようか迷ったら、あなたが毎日使いたくなるデザインを選んでみましょう。
ちなみにどのスロージューサーを選んでも大きな失敗はないので、デザインで選んでも問題はありません。
機能性
ジューサーによって機能面も違うんです。
- 付属アタッチメント
- 投入口の大きさ
- 洗いやすさ(本体以外の部品は食洗機対応かなど)
- 安全装置の有無
などがあげられます。
付属アタッチメントは、交換することでスムージーやフローズンデザートが楽しめる便利アイテム。
投入口は大きければ食材をスムーズに入れられるのでストレスフリーです。
また、スロージューサーは組み立てるパーツが多め。
なので洗いやすさもしっかりチェックしたいポイントといえるでしょう。
食洗機対応OKのものがおすすめといえます。
また、小さいこどもがいる家庭では、安全装置があるものだとより安心して使えますね。
人気おすすめスロージューサー安い順ランキング!
ここまでスロージューサーの選び方について解説してきましたが、とはいえ自分で選ぶのはやはり大変ですよね。
というわけで編集部が世間で人気の商品から厳選し、おすすめのスロージューサーを7つ選びました!
※クリックするとジャンプできます。
※商品価格は2019年12月1日現在でのAmazonの情報を参考にしています。
それでは順番に見ていきましょう!
【アイリスオーヤマ】スロージューサー ISJ-56-W(12,530円)
画像引用:Amazon
コスパ抜群なの一台です!
なんとこのスロージューサー1台で3種類の楽しみ方ができてしまいます。
- フレッシュジュース
- スムージー
- フローズンデザート
軽量タイプでコンパクトサイズなのも女性にはうれしいポイントですね。
パーツはすべて丸洗いできるので、清潔さを保って使い続けられます。
誤作動を防止する安全設計になっているところもポイント。
ジューサーの下に滑り止めがついているので、安全性も高い商品となっているんですね。
こちらの商品は1.4Lのジュースカップがついてくるので一度にたくさん作れますね。
長く続くかどうかはわからないけど気軽にスロージューサーを使い始めたい!という方におすすめです。
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | - |
サイズ | 120×165×420㎜ |
重量 | 3.6㎏ |
定格時間 | 15分 |
1分間の回転数 | 約50回転 |
食洗機対応 | × |
コードの長さ | 約1.2m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
毎日、とても美味しく野菜ジュースを飲んでいます。お値段もリーズナブルですが、さすがアイリスさんお手入れも簡単ですし満足です。
お掃除用のブラシが入ってますが、スポンジでも十分綺麗になりますのでOKです。
引用:Amazon
高齢になり、果物を丸々たべるのが面倒になった。その時に頭に閃いたのが、この果物をジュースにすればということである。ということでこれを購入したのだが、簡単にジュースを作ることができ、かつ果物のエキスを丸ごと摂取できる
引用:Amazon
【ヒューロム】スロージューサー H-AA-RBA17(24,459円)
画像引用:Amazon
「目指したのは手搾りの強さと優しさ」
ヒューロム独自のひねりが刻まれたダブルスクリューで食材の細胞のほとんど壊すことなく両手でギュッと絞るように食材の水分と栄養素を取りだしてくれます。
ダブルスクリューなので、搾汁量も多くとれます。
素材をより無駄なく使えるのが、ヒューロムスロージューサーの特徴ですね。
450mlのジュースが作れるので、2人暮らしやファミリーに最適な定番モデルとなっている一台です。
静かな回転音なので時間帯を気にせず使えます!
置く場所を選ばないスリムボディ。
キッチンに出しておいても気にならないスッキリ感も魅力です。
食材を搾る過程が確認できる半透明キャップを採用。
入れすぎや詰まりを防げる仕様になっています。
「まずは夫婦でジュースを飲みはじめたいな」
そんなあなたにおすすめの一台です!
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | 450ml |
サイズ | 180×223×407㎜ |
重量 | 4.8㎏ |
定格時間 | 30分以下 |
1分間当たりの回転数 | 約40回転 |
食洗機対応 | 〇(一部部品を除く) |
コードの長さ | 約1.4m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
スロージューサーは初めて使うが、想像以上に絞れることに驚いた。
ストレーナーによって、搾りカスが、ほとんど無いように搾ることも出来れば、多少の搾りかすを入れて搾ることも出来る。
引用:Amazon
作るのも気持ちよく、飲んでももちろん美味しい。
思ったよりもパーツの分解とかメンテナンスも手間ではないので、気軽に毎日続けられます。
引用:Amazon
【シャープ】ヘルシオ(HEALSIO)グリーンプレッソ EJ-GP1-G (24,800円)
画像引用:Amazon
こちらは葉物野菜を使った手作り青汁が手軽に味わえるスロージューサーとなっています。
なんと、葉物野菜を切らずにそのまま投入できちゃうスロージューサーなんです!
包丁で野菜を刻む手間がなくなり、そのうえ投入も簡単にできるうれしい一台です。
グリーンプレッソは、葉物野菜を扱うときとそうでないときで搾りかすの出やすさが変えられるようになっています。
そのおかげで搾りかすのつまりが低減されるだけでなく野菜を刻まずに投入できるようになったんですね。
また、「予備洗浄」という付着した搾りかすを水で洗い流す機能がついています。
取りにくそうな搾りかすが取りやすくなすのはうれしい使い勝手ですね。
葉物野菜を使ったジュースをより手軽に飲みたい方にはヘルシオグリーンプレッソがぴったりですね!
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | - |
サイズ | 127×195×460㎜ |
重量 | 4.8㎏ |
定格時間 | 約30分 |
1分間当たりの回転数 | 32回転 |
食洗機対応 | 〇(一部部品を除く) |
コードの長さ | 約1.4m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
パーツもそんなに多くないので、洗いものも苦にならずに使っています。
これを使ったジュースを飲んだら、市販の砂糖が入っているジュースは飲めなくなりました。
引用:Amazon
野菜を刻まず絞れるので、手作りの青汁が手軽に作れる、
評判通りで使い勝手も良く購入して良かった最高です!
引用元:Amazon
【パナソニック】ジューサー ビタミンサーバー MJ-L600-H (27,083円)
画像引用:Amazon
ビタミンサーバーは「分散型圧縮構造」を用いています。
付属フィルターは3種類。
「さらさらフィルター」を使うと、硬い食材でも最後まで絞りきれます。
「粗ごしフィルター」を使えば果肉感のあるとろりとしたジュースを作ることが可能。
さらに、フローズンデザートやドレッシング、豆乳、スープまで作れるのでマルチに活躍してくれます。
ジュース以外にいろんなものを作りたい方には、パナソニックのビタミンサーバーがおすすめです。
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | 400ml |
サイズ | 185×176×432㎜ |
重量 | 4.0㎏ |
定格時間 | 15分 |
1分間の回転数 | 約45回転 |
食洗機対応 | 〇(一部部品を除く) |
コードの長さ | 1.0m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
ブラックベリーを搾るという目的のためだけに購入しました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ブラックベリーは種が非常に多く、小粒でとても搾りにくい厄介な果物です。
本製品では種がほぼ完全に分離され、多くの果汁を搾取する事が出来ました。
引用:Amazon
毎朝、2人分のにんじんジュースを作るのに、とても便利に使ってます。
引用:Amazon
【ヒューロム】スロージューサー H2Hスーペリア(43,780円)
画像引用:Amazon
H2Hスーペリアは、アクセサリーが充実した世界的ロングセラーモデル。
- スムージーストレーナー
- 柑橘用スクイーザー
- 豆腐用キット
- 収納に便利な乾燥スタンド
といった多彩なアクセサリーがパッケージになっていて、幅広く活用できる1台となっています。
なんと・・・!
柑橘用スクイーザーを使うと、10秒で生オレンジジュースができちゃう。
2枚刃のダブルスクリューを用いているので、両手で搾るような感覚でジュースが多めにとれます。
柑橘系のジュースが好きな方には、手早く作れるこちらの商品がおすすめです。
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | 450ml |
サイズ | 167×240×398㎜ |
重量 | 6.2㎏ |
定格時間 | 30分以下 |
1分間の回転数 | 約40回転 |
食洗機対応 | × |
コードの長さ | 約1.4m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
組み立てと洗浄が思いのほか簡単だったのも続く理由です。数回組み立てると説明書を見なくてもよくなりました。また健康には無頓着な夫も気に入って一緒に飲んでいます。
引用:Amazon
思ったよりも小さくて場所をとらず、音も静かで満足しています。
引用:Amazon
【クビンス】ホールスロージューサー JSG-721R(43,780円)
画像引用:Amazon
- 大きな投入口
- 長いスクリュー
この2点で特許を取得しているのがこのクビンズ「ホールスロージューサー 」。
投入口が大きくスクリューが長いので、小松菜もケールもまるごと投入できちゃいます!
食材カットの手間が省けますね。
サイズが大きめでちょっと重いのが気になるかもしれませんが、そのぶん低音設計なので時間を気にせず使うことができます。
朝のジュース作りを時短したい、なおかつ静かに使いたい方におすすめです!
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | 400ml |
サイズ | 228×208×446㎜ |
重量 | 6.9㎏ |
定格時間 | 30分 |
食洗機対応 | × |
コードの長さ | 約1.3m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
何せお手入れの楽な低速ジューサーを探し、迷いに迷ってこの商品を購入。
結果は大正解でした。
引用:Amazon
手入れも簡単で栄養も十分接種出来ます。
最高の製品です。
引用:Amazon
【ヒューロム】スロージューサー アドバンスド100(49,464円)
画像引用:Amazon
ヒューロムのアドバンスド100は使いやすさを追求した新発想のスロージューサー。
ヒューロムの他2つのモデルとは構造が大きく変わり、簡単においしいジュースがつくれます。
アドバンス100は2018年最新モデルの総合ランキングで1位を獲得しているんです。
- 水でサッと洗い探すだけでお手入れ完了
- 組み立てもカンタン
従来品と比較すると、お手入れの時間が約6分の1まで短縮。
また、「これはここにつけるのね」と直感的にわかる組み立てやすさもポイント。
というわけで、スロージューサーを使うのが初めての方にも使いやすいのが高評価のようです。
見た目もスタイリッシュで、キッチンをおしゃれに演出してくれるのが嬉しいですね。
スロージューサー のヒューロム アドバンスド100を買いました。
野菜使う料理が苦手で、子供たちにたくさん摂らせてあげられないから😅搾かすはドライカレーにしました。 pic.twitter.com/Vo1jSExYlL
— たんめ (@tanme1827) October 31, 2019
準備や片付けの手間を減らしながら、ジュースのおいしさや搾汁量はそのまま。
「どのスロージューサーにすればいいか迷う・・・」という方には、間違いないバランスのアドバンスド100がおすすめです。
《スペック・仕様》
チェック項目 | 評価 |
ドラム容量 | 350ml |
サイズ | 293×211×462㎜ |
重量 | 約5.8㎏ |
定格時間 | 30分 |
1分間の回転数 | 約40回転 |
食洗機対応 | 〇(一部部品を除く) |
コードの長さ | 1.4m |
付属フィルター |
|
《口コミ評価》
ミキサーも面倒臭くて使わなかった私ですが、こちらを購入してからは毎朝起きるのが楽しみになる程。
ケール、セロリ、人参、リンゴ、洋ナシ、ブルーベリー、ブドウ、キィウィ、ビーツ、ほうれん草、ザクロ、など30cmのお皿に山盛りで、600ccぐらいに変身して、2人分。豪華な朝です。
引用:Amazon
以前は10万以上する高速ジューサーを使っていましたが、繊維質が多いと高齢の家族には飲みにくくなるので、栄養素の壊れにくい低速ジューサーを①手入れが簡単②廃棄量が少ない③おいしい④早く絞れるの4つのポイントを基準に探しました。
こちらのジューサーは全てを満たしてくれます。
引用:Amazon
まとめ
《選ぶポイント(5つ)》
- ボトル量もしくはジュースカップ量
- コスパ
- サイズ
- 使用音
- 機能性
《人気おすすめスロージューサー安い順ランキング(7選)》
どのスロージューサーもたくさんの魅力がありましたね。
どれがぴったりか迷っているあなたには、ヒューロムのアドバンスド100をおすすめします。
洗いやすくて組み立てやすいので、負担なくジュース作りを続けていけること間違いなし!
からだにいい栄養満点のジュースは毎日飲みたいですし、継続して飲み続けたいですよね。
この記事を参考に、あなたにとって最高のスロージューサーをチョイスしてください!
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