ブルーベリーといえば、ポリフェノール。
ポリフェノールといえば、目の健康にとってもいい栄養!
せっかく目にいいのだから、普段の食生活の中にもぜひ取り入れていきたい。
でもいくら新鮮なブルーベリーも、たくさんあったら食べきれない・・・ということもあるのでは?
その理由は
- 知り合いからもらった
- ブルーベリー狩りでたくさん採り過ぎてしまった。
- たくさん買いすぎた
などがあげられますね。
そうすると、結局はブルーベリーを使い切れずに腐ってしまった・・・なんてことになっちゃいます。
そんな時、ブルーベリーの保存方法がわかっていると無駄にしないですみますね。
- でも保存の仕方がわからない
- 日持ちする保存方法って常温・冷蔵・冷凍のうちどれがいい?
- ブルーベリーの賞味期限はいつまで
といった疑問もでてきます。
そんな気になることは、ここで解決しちゃいましょう。
それではブルーベリーの保存方法について、それぞれ解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
ブルベリーを日持ちさせる保存方法は
生のブルーベリーは、収穫すると、そこから鮮度と栄養価が落ちていきます。
そのため、とれたてをすぐに食べるのが一番おいしいですよ。
そうはいっても、どうしても残っちゃうこともあります。
理由は「食べきれない」「残りは後で使いたい」などさまざま・・・
そんな時は、そのままにせず使う状況に合わせて保存しちゃいましょう。
ブルーベリーの保存方法は常温のまま・冷蔵の野菜室・冷凍庫などがあります。
それでは、ブルーベリーをそれぞれのやり方で保存した時の日持ちする期間を見ていきましょう。
ブルーベリーの日持ちする目安をチェック!
ブルーベリーをそれぞれ常温・冷蔵・冷凍で保存した時に、日持ちする日数の目安を見てみましょう。
保存方法 | 常温 | 冷蔵 | 冷凍 |
日持ち日数 | 2~3日程度 | 1週間から10日程度 | 約6か月程度 |
それぞれの保存状態を比較してみると、冷凍保存にするのがいちばん日持ちすることがわかりますね。
ブルーベリーが「全部食べきれず残ってしまった」でも「しばらく使わない」なんてときには思い切って冷凍がおすすめ!
そこまで長期じゃなく近いうちに使うなら冷蔵保存、といった感じで用途に合わせて保存すれば手軽に使えます。
そうすれば、いつでも食べたいときにすぐに使うことができて便利。
これからはブルベリーをそのままにして、気付いたら「もう食べられない」なんてことがなくなりますね。
ブルベリーは保存する前に選別
保存するなら、冷蔵か冷凍がおすすめです。
いずれにしても、ブルベリーを保存する前に新鮮かどうかをチェック!
見た目にも傷んでいるブルーベリーは、いさぎよく捨てちゃう!
なるべく、形のいいきれいなブルーベリーを選んで保存するようにします。
選別が終わったら、使う用途に合わせて保存。
それぞれ常温・冷蔵・冷凍の保存方法を分けて説明します。
ブルーベリーの常温保存は状況により2~3日程度
ブルーベリーの保存は、日持ちの目安を見ると常温は難しいんです。
それでも、ブルベリーを常温で置いておかなければならないときってどうしたらいいの?
確かに、そんなこともありますね。
そんな時には・・・
- できるだけ涼しい場所で保存
- ブルベリーを、ビニール袋に入れたりラップに包んで乾燥から守る。
- 保存状況によるので、早めに食べきりましょう。
ブルーベリーの常温保存をおススメしないのには理由があります。
ブルーベリーは完熟した状態で収穫されるので、そのあとは追熟(ついじゅく)はしません。
つまり・・・
- 収穫したあと、常温で保存しても甘みが増すということはない。
- 逆に、常温の保存ではブルベリーの鮮度も栄養価も落ちていくだけ
だからこそ、食べきれる分だけ収穫するのがベスト。
お店で買う時も、安いからとたくさん購入するのではなく使う分だけ!
その方が新鮮なまま食べられるってことです。
ブルーベリーは、常温ではすぐ鮮度が落ちてしまいます。
なるべく早めに食べきりましょう。
ブルーベリーを冷蔵庫の野菜室で保存すると1週間~10日くらい
繰り返しになりますが、ブルーベリーは乾燥に弱い果物。
そのため、ブルーベリーを冷蔵で保存するなら野菜室がおすすめ。
それは、ブルーベリーを水で洗うとその水分から菌が繁殖してしまうからなんです。
- 水洗いをせずにそのまま・・・
- 乾燥を防ぐため保存袋やタッパーにいれて、冷蔵庫の野菜室で保存。
- 冷蔵保存のブルーベリーは、だいたい1週間程度で使い切るように。
ブルーベリーの気になる汚れは、キッチンペパーでふき取ればきれいになります。
ブルーベリーを冷凍保存すれば約6ヶ月
ブルーベリーは「しばらく使わない」または「長期保存がしたい」ときは冷凍保存がおすすめ!
そして、ブルーべりを冷凍保存するとメリットがあります。
- ブルーベリーの採れたての栄養が凍結保存できる
- 保存期間が長い
- 1年中いつでも手軽に食べられる!
ブルーベリーを冷凍してもガチガチにはならないので、おやつ感覚でシャーベットのようにパクっと食べられちゃいます。
また、冷凍保存するブルーベリーは、新鮮なものを使います
- ブルベリーをたっぷりの水で洗いゴミを取り除きます。
- ペーパータオルなどで、水気をしっかりふき取るのがポイント!
- 保存袋などに平に並べて空気をしっかり抜いて冷凍庫で保存。
ブルーベリーを冷凍保存するときは、使う分だけ小分けにしておくと取り出すとき便利で楽チン。
また、ブルーベリー同士がくっついたり霜の原因になりますので、水気は残らないようにしましょう。
おいしいブルーベリーの見分け方
お店で買うとき気を付けたいのがブルーベリーの賞味期限。
お肉やお魚などは賞味期限が記載されているので、どれくらい日持ちするのか一目瞭然でわかりますね。
ところが、ブルーベリーは果物なので、賞味期限の記載が義務付けられていません。
それじゃ、どのくらい日持ちするのかわからないよね。
ブルーベリーの見た目で判断するしかないの?
そうなんです・・・
ブルーベリーの新鮮さは、他の果物と同じように見た目やニオイなどで判断するしかないんです。
ブルーベリーが新鮮かどうかを見極めるポイントは3つ。
- 色が濃いもの
- 実に白い粉が吹いたようになっている(ブルーム)
- 大きくふっくらしている
ブルーベリーに、上の写真にあるような白っぽい粉が付いているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
ブルーベリーについている白い粉の正体は、ブルーム。
農薬でもカビでもありません、だから食べても大丈夫!
そしてブルームはおいしさの目安、新鮮で完熟している証拠!
まとめ
ブルーベリーがたくさんあって食べきれず、そのまま腐らせてしまったらもったいない!
ポリフェノールも豊富なブルーベリーの保存方法、常温・冷蔵・冷凍に分けて紹介。
一番日持ちが良かったのは、冷凍保存!
使う分ずつを小分けにして冷凍しておけば、いつでも取り出しやすくて便利。
妊娠中でもブルーベリーは食べたいですね。・・・
気になる方はこちらの記事をどうぞ!
でも、残したくないからと食べ過ぎないようにしましょう!
気になる摂取量についてはこちらをどうぞ!
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