グリーンスムージー、冷たいまま飲んでいませんか?
スムージーは野菜やフルーツなど食材を凍らせてから作ったり、ミキサーに氷を入れて作る方法が一般的ですよね。
暑い時期には冷たいスムージーが喉越しも爽やか!
でもちょっと待ってください、冷たいままグリーンスムージーを飲んでいては体を冷やしてしまうかも・・・
というわけで上手に体調管理するためには常温のグリーンスムージーがおすすめ。
常温スムージーは、自然な温度のままの食材と水しか使わないので作るのも簡単。
栄養も吸収しやすく、身体に優しい飲み方としてはおすすめです。
今回の記事は、
- グリーンスムージーは常温で飲むのがおすすめ!
- スムージーは常温保存できるの?
- 常温で楽しむなら粉末タイプもおすすめです
といった内容でお伝えしていきます。
冷え性の女性や体を冷やしたくない方は、特に参考にしてくださいね!
Contents
スムージーは常温で飲むのがおすすめ!
常温で飲むスムージーには、次のメリットがあります。
- 常温では酵素の働きが良い
- 身体を冷やさないので胃腸に負担をかけない
- 常温の材料で作ればいいから簡単
それぞれについて書いていきますね。
常温では酵素の働きが良い
生の葉野菜やフルーツで作ったグリーンスムージーには、生きた酵素がたっぷり。
そんな酵素ですが、体温に近い温度で最もよく働くといわれています。
酵素の中には20℃程度の低温で働くものもありますが、ほとんどの酵素の至適温度は、37℃前後です。
身体を冷やさないので胃腸に負担をかけない
せっかく野菜の栄養素をとれても、体を冷やしてしまってはあまり健康的とはいえません。
場合によっては冷たいスムージーを飲んだことによって体が冷えてしまい、胃痛や頭痛を招いてしまうケースもあるんですよ。
その点、常温のグリーンスムージーは氷などを使いません。
身体が冷えることがなく、内臓にも負担をかけないメリットがあるんですね。
常温の材料で作れば良いので簡単
常温でグリーンスムージーを楽しむなら、葉野菜やフルーツを凍らせたり冷やしておく必要がありません。
シンプルに自然の温度で保存してあるものを使うので、手間が省けて作るのが簡単です。
冷たいスムージーは身体に負担をかける
冷たいスムージーが体に負担をかけてしまうことについてはすでにお伝えしたとおりですが、さらに大きなデメリットにつながる場合もあります。
例えば、身体が急に冷えることで血管が収縮し、血圧が上昇するなど循環器系に負担をかけてしまう可能性もあります。
身体が冷えているとき、朝食に冷たいムージーだけの・・・こういった場合は特に注意が必要ですね。
朝から冷たいスムージーで体を冷やしてしまうと、その日の体温がなかなか上がらなくなり、身体の働きが鈍くなる恐れがあります。
機能低下やパフォーマンス低下を防ぐためにも、体はむしろ温めた方がいいんです。
寒い時期にはホットスムージーもおすすめなんですよ。
常温保存できるスムージーってあるの?
グリーンスムージーは常温で保存できる?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
ここでは以下の2点について解説していきますね。
- 自作のスムージーって常温保存できる?
- 市販のスムージーは常温保存できるものとできないものがある
自作のスムージーって常温保存できる?
自作のスムージーは、常温では保存しない方がいいでしょう。
グリーンスムージーの発案者であるヴィクトリア・ブーテンコさんがいうには
「涼しいところに置いておけば3日くらい大丈夫」
とのことなのですが、日本とアメリカの気候は全然違います。
常温で3日も置いておけば鮮度が悪くなり腐ってしまう可能性が高いので注意しましょう。
ちなみに飲み残したグリーンスムージーや作りすぎたスムージーは、ラップなどで表面を覆ってできるだけ空気を抜き、必ず冷蔵庫で保存しましょう。
色やにおいに変化があれば、飲むのをやめましょう。
市販のスムージーは常温保存できるものとできないものがある
市販のスムージーは常温保存ができるものと、冷蔵保存が必要なものがあります。
説明書きをよく読んで飲みましょう。
どちらも開封後は早めに飲み切ってください。
常温のスムージーを楽しむなら粉タイプもおすすめ
常温でグリーンスムージーを飲む習慣をつけるなら、粉末のタイプを活用するのも便利です。
常温で保存ができるので買い置きも可能。
自宅に常備しておけば、うっかり食材を切らしてしまった場合でもグリーンスムージーを飲むことができます。
グリーンスムージーって、作ったり後片づけをするのも面倒なときがありますよね。
疲れているときや時間がないときには、特におすすめですよ。
作り方は簡単で、水やジュースで混ぜればでき上がりです。
自分で作るグリーンスムージーはどうしても使う材料がシンプルになりがちですが、粉末タイプにはたくさんの種類の野菜やフルーツが原材料として使われています。
幅広い栄養素をとれるのも粉末タイプのメリットなので、一つ持っておくのはいいかもしれませんね。
また、赤いフルーツや野菜をメインに使った「レッドスムージー」も美味しく飲めると評判です。
まとめ
常温スムージーで、健康な生活を送りましょう。
女性にとって冷えは大敵。
身体は温めた方がダイエットにもよく、便秘しがちな方もお腹スッキリ効果が期待できます。
代謝をアップしてむくみを防止するためにも、今日からグリーンスムージーは常温で飲む習慣をつけてみてはいかがですか?
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