「グリーンスムージーってご飯と一緒に飲んでいいの?」
「結局いつ飲めばいいのかわからないんだよね」
食物繊維や豊富なビタミンが手軽にとれ、ダイエットや美肌効果も期待されているグリーンスムージー。
意外とどういうタイミングで飲んでいいのかわからないですよね。
それもそのはず。
世間では朝食置き換えだったり、おやつがわりにしたりと、色々な方法が出回っていますもんね。
【結論】グリーンスムージーはご飯と一緒にとってもOKですよ!
栄養の吸収率を高めるためにご飯との間を40分ほどあけるのが良いそうですが、忙しい現代人はなかなか時間をとるのも大変だと思います。
大きな健康に関するデメリットはないので、一緒にとっても大丈夫ですよ。
というわけで今回は、
- そもそもグリーンスムージーはご飯?野菜?おやつ?
- ご飯と一緒にとる場合はどのように飲んだら良い?
- 朝昼晩どのタイミングで飲むのがベスト?
といった内容で情報をお届けしたいと思います!
Contents
そもそもグリーンスムージーはご飯?野菜?おやつ?
グリーンスムージーは結論からいうと「ご飯&おかずに近いが、栄養価的にちょっと足りない」というところでしょうか。
その理由について、
- グリーンスムージーのカロリー
- グリーンスムージーに足りないもの
といった点からご説明していきますね。
グリーンスムージーのカロリーはどのくらい?
グリーンスムージーのカロリーって、そもそもどのくらいなんでしょう?
組み合わせる野菜と果物にもよりますが、だいたい200カロリー未満になります。
ご飯1杯で250カロリーほどなので、グリーンスムージーの方がヘルシーですね。
グリーンスムージーに足りないもの
では、栄養の面ではどうでしょうか?
グリーンスムージーは炭水化物やビタミン類なども多く含みますが、肉や魚に含まれているタンパク質や脂質が足りません。
この点でも、グリーンスムージーをご飯の代わりとして毎日飲むには、栄養価的にちょっと不安ですね。
シンプルに、グリーンスムージーにプロテインと混ぜて飲む方法もあります。
これならタンパク質を効率的に補給できますよ!
ご飯と一緒にとる場合はどのように飲んだら良い?
グリーンスムージーには栄養価的に足りない部分が多いという理由で、ご飯と一緒にとるというのをオススメします。
もちろん食べ過ぎた時や、カロリー調整などをしたい場合は単品で飲んでも問題はないですよ。
ではご飯と一緒にとる場合、
- コンビニなど市販のグリーンスムージーでも大丈夫?
- 自作グリーンスムージーなら何がオススメ?
- 朝昼晩どのタイミングで飲むのがベスト?
といった疑問にお答えしていきますね。
コンビニなど市販のグリーンスムージーでも大丈夫?
市販のグリーンスムージーは飲みやすさを重視しているため、糖質が多いです。
ですので、ダイエット中の方であれば食事と一緒にコンビニスムージーを飲んでしまうとカロリーオーバーになってしまう可能性も。
ヘルシーどころか太ってしまう場合があるので注意が必要ですね。
コンビニスムージーはあくまで「美味しいから飲む」という存在と言えそうです。
美味しいコンビニスムージーを比較しているので、よかったら下記の記事も参考にしてくださいね。
自作グリーンスムージーなら何がオススメ?
自分でグリーンスムージーを作る場合、どういった材料を使うのが良いのでしょう?
ここでは編集部がおすすめする、食事と一緒にとりたい簡単グリーンスムージーを3つご紹介しますね。
なるべく簡単に手に入る野菜や果物を選んでいます。
自分で作った方が、生の野菜の栄養価もたっぷりとれるので良いことづくしです!
ほうれん草とバナナのグリーンスムージー
材料はほうれん草とバナナ。どちらも年中手に入りやすく冷凍できたりするので、家にあることも多いのではないでしょうか。
ほうれん草は女性に不足しがちな鉄分やビタミンCが豊富。
バナナもカリウムなどが多く含まれ、むくみ対策にもいいので積極的にとりたい果物ですね。
ちなみにグリーンスムージーに使うほうれん草は生で大丈夫です!
小松菜×トマトのグリーンスムージー
小松菜とトマトとお水だけで作るグリーンスムージー。
ご飯がこってりしたものだと、野菜も欲しくなりますね。
そんなとき、トマトの甘さのみを使ったグリーンスムージーで効率的に野菜の栄養をとりましょう。
小松菜には骨を強くするカルシウムが多く含まれており、トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が強く美肌効果も。
どちらも積極的にとりたい野菜ですね。
トマトには便秘解消効果も期待できます。
なんとオリーブオイルもちょい足しすれば効果アップ!
キャベツ×りんごのグリーンスムージー
画像引用:クックパッド
家に使いきれていないキャベツはありませんか?
私は安売りの時に1玉買って、だいたい食べきれません・・。
そんな時はりんごとグリーンスムージーにすると、食物繊維やビタミンCが美味しくとれますよ。
整腸作用もあるので朝食のお供にも良いですね。
牛乳や豆乳、ヨーグルトと混ぜるのもOK!
グリーンスムージーはそもそもフルーツと葉物野菜、そして水だけを使う料理です。
でも、あまりこだわらずに牛乳や豆乳、ヨーグルトなどタンパク質が豊富なもので作ってしまうのもおすすめですよ。
朝昼晩どのタイミングで飲むのがベスト?
グリーンスムージーは当然のことながらお薬ではないので、いつ飲んでも大丈夫。
でもそう言われると結局悩んでしまって、飲むのを忘れがちになってしまいますよね。
できれば飲みつづけて習慣にしたいもの。
そこで今回は、朝昼晩のタイミングで飲むメリットをまとめました。
自分の生活にあっている時間帯を見つけて、ぜひグリーンスムージーを習慣にしてくださいね。
朝に飲む
「朝のフルーツは金」と言われるように、朝に食物繊維やビタミンの豊富な野菜や果物をとると、体の不要なものが出ていき1日をスッキリ過ごすことができます。
私は食べ過ぎた次の朝なんかは、デトックスもかねてグリーンスムージーを朝食がわりにしたりしています。
健康的なものをとると朝から気分もいいですしね!
昼に飲む
日中は一番カロリー消費が高い時間帯です。
食べたものがエネルギーになりやすく、いちばん太りにくい時間帯だといえるでしょう。
また、炭水化物を含むグリーンスムージーは腹持ちも良いため、おやつとして小腹を満たすのも良いと思います。
夜に飲む
夜の消化活動は睡眠の質を下げてしまうことがあります。
そこで、夜はできれば消化しやすい食べ物が良いと言われているんですよ。
グリーンスムージーは消化吸収が良いので睡眠の質が上がるメリットがあります。
さらに、グリーンスムージーを飲むことで、夕食の量を減らすことにつながります。
夜はついつい食べ過ぎてしまうもの。
これを防ぐ意味で、グリーンスムージーの習慣は健康的にダイエットを目指すことができるのでおすすめです。
まとめ
グリーンスムージーはご飯と一緒にとっても大丈夫でしたね!
グリーンスムージーだけでは栄養価的にちょっと足りない場合もあるので、食事とうまく合わせて効果的に栄養をとりましょう。
ただし、市販のグリーンスムージーは糖質が多めなので注意が必要です。
簡単に自作できるレシピも載せたのでぜひ作ってみてくださいね。
また、飲む時間帯によってもメリットが違います。
あなたの生活に合わせて、いろいろ試してみてください。
飲み方を間違えなければ、あなたの食事のおともに最適なグリーンスムージー。
この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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